ごあいさつ

自遊創作 みずほのホームページにようこそ。

「自遊創作」は、私の作った造語です。
自ら楽しみながら作るという意味です。「自遊創作」にルールはありません。とにかく作るのです。
完成形は、自分次第です。シンプルに縫い合わせる。凝りに凝って、作り上げる。
そのときそのときの素材で自在に変化しながら 世界に1つしかないものを作ります。

私と布が出会ったきっかけは、子育ての一場面にあります。
私は、娘と息子を持つ二児の母です。娘には、自分の服をジャンパースカートなどに作り替えるなど
リフォームをしていましたが、息子がより積極的に布との関わりを強くしてくれたように思います。
息子は段ボールに入って遊ぶのが好きで、借家住まいの畳が傷むからと その段ボールを布で包み、
車に変身させたことが、私の創作意欲に火を点けたのです
子育てをしながらの創作なので、まったくの自己流。手芸本をお手本に見よう見まねで作るうちに、
その頃流行り始めたパッチワークキルトにも興味を持ちました。

生活の中の一場面に、自身の作った手芸用品を加えることで
自分らしさ、我が家らしさ、暖かさがプラスされていったような気がします。

ごあいさつ

コンセプト

愛着のある和服、洋服の形を変えて、再び生活に活かすことをモットーにしています。
タンスの中に埋もれさせずに、そのときの光景をタペストリーなどにすることで、その和服を作ってくれた祖母や母をいつでも思い出すことができるというのも嬉しいですね。

パッチワークキルトのご紹介

私の作品の代表作は「はんなり布巾」という名前の、1年366日(閏年も含めて)の日付がある布巾です。毎月の各月の布巾も加えると378枚ある大作です。
この布巾は、出張や客先とのお付き合いなどで不在の多い夫の陰膳を作ったことがきっかけで誕生しました。お膳に布巾を掛けるのですが、市販の布巾は衛生的なものの、余計に寂しさを感じさせるものだったのです。
そこで、晒しの布巾に刺繍やアップリケをして楽しむようになりました。
陰膳も“手芸布巾”も夫のためというよりは、独り時間を埋めるものでした。

その手芸を施した布巾を70~80枚縫いためたころ
ふと『これが1年分あったら楽しいだろうなぁ~!』と閃いて。。。
そこで、1年分の布巾を縫い上げる計画を立てました。絵柄がなるべく重ならないように、食卓で使うのだから明るく、楽しいものがいいなぁと。
壮大な作業が始まりました。

パッチワークキルトのご紹介
パッチワークキルトのご紹介

約4年半かけて縫い上げ、その間
故郷の門司港(福岡)で展示会も3度開催させていただきました。
展示会場で、皆さんはそれは丁寧に1枚1枚じっくりと見てくださいます。
なかには涙を流された方もいらっしゃいました。
きっとご自分の心象風景と布巾の絵柄とが重なりあったのでしょうね。
また、こういうご婦人にもお会いしました。
作品の説明をさせていただいた翌年の展示会にもご来場くださり、私の顔を見つけるなりニコニコ顔で、こんなお話しをしてくださいました。

ご婦人「私、死に装束を作りましたのよ。」
私 「えっ!?」
ご婦人「私、主人のことが大好きで、あの世でも一緒になりたいと思って!」

ご婦人は、かなりご年配で杖を突きつつ、会場に来られていたのですが、ご主人はもうずいぶん前に鬼籍に入られて、今はお1人で暮らしているそうです。
私の展示会で古い着物や帯がタペストリーなどの作品に様変わりしているのをご覧になって、大事にしまっていたお嫁入りのときの白無垢に鋏を入れる勇気が出て、作り直されたということでした。

――― 私の作品展からこういう出会い、そして物語が生まれたことにとても感動いたしました。
また、想いをつなぎ、元気を与えることができたのは、大きな喜びです。

古い一枚一枚の着物、一枚のシャツ、スカートなど私たちの周りにはいろいろな布地が溢れています。
そして、それを身に着けているときにあった思い出を忘れないためにも使い捨てでなく、
楽しみながら なにか違うものに形を変えて生活に加えてみてはいかがでしょうか。

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